SOHO System Net  
                 ソーホー システム ネット
   
SOHOとは  SOHO ROOM
 
 『SOHO』とはなんだろう?
 
 SOHO = mall Office Home Office
 自宅や小規模オフィスで仕事をすること
 
      
 
 『個人事業主』 つまり経営者です!
 SOHOとは
    仕事の種類
      
データ入力の場合
   
 仕事の流れ
  
 始めるにあたって
 ビジネスマナー
 SOHO失敗談
 ツール
 登録について
   トライアルテスト
◆◆良いところ◆◆
・パソコンと通信環境さえ整えば仕事はできる
・自宅でできる
 →通勤時間の短縮
   外出できない環境でも可能
・自分で時間を調整してスケジュールを組むことができる
・毎日仕事をしなくてもいい

◆◆悪いところ◆◆
・自分で仕事を取る(営業)努力をしなければならない
・能力給になるので、スキルによって報酬は全く異なる
・請け負った仕事は何があっても納期に間に合わせなければならない
 →本人、家族が体調が悪くてもやらなければならない
・単価が低いわりに責任が重い
・納品物のミス、納期遅れがあった場合、責任問題になり報酬は支払われない
・諸経費の負担が多い
・仕事とプライベートの時間の境界線をつけることが難しくなる
・一人で仕事をすることが多くなるため、相談相手や話す相手がいない

良いところも悪いところも含め、自分が経営者なので、全て責任を取らなければなりません
 
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仕事の種類
少なくとも自営業者の方は皆さんSOHOの一人です
SOHOにはどんな仕事があるのでしょうか?
一部を例に挙げてみました

 
     

 
 

 
 
     

 
 

 
  
  

 
 
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◆データ入力の場合・・・
私は文書・データ入力系などの事務系の仕事が多いので、ここでは詳しく説明いたします。
文書・データ入力と一言でいっても、いろいろなものがあります。
一般的には
 <エクセルなどで作業する>
   ・住所入力
   ・アンケート入力
 <ワードやテキスト(メモ帳など)で作業する>
  ・文章入力
  ・ベタ入力
  ・テキスト入力
のお仕事が多いかと思いますが、その一つ一つのものについても奥が深いのです・・・
全てに関してですが、当然入力した後は、出力して、全てをきちん校正する(見直す)という作業が入ります。
校正して、間違いのない状態で提出して、先方が確認してはじめてその仕事が納品となります。
また、一部エクセルでの入力は二度入力をして関数マッチングをする校正方法もあります。
 
入力の仕方、納品の仕方もそれぞれで、
フォーマットを作成してもらったものにただ入力すればいいだけの場合、自分でフォーマットを作成する場合がありますし、納品形式もそのまま納品する場合と、CSV形式で保存して納品する場合、圧縮をしたり暗号化したりする場合があります。
納品の仕方もメール納品で可能な場合、CDやフロッピーで納品する場合など様々なので、事前にきちんと確認する必要あります。

  
 
住所入力
基本的には、氏名・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス(場合によっては会社名など)のリストがあって入力しますが、氏名のフリガナを関数で自動入力しなくてはならなかったり、郵便番号が書いてなかったり・・・
郵便番号がわかっていたら、一つ一つ住所の入力はしなくても、変換して出すことができます。
住所がわかっていたら、郵便番号も逆引きで探すことができます。
番地などの英数字部分も、全角で入力するのか、半角で入力するのか・・・全て仕様書というものがありますので、それがきちんと読みこなして作業できるかということになります。
アンケート入力
アンケートの入力の場合、言葉が書いてあって、それを入力する場合、数字だけを入力する場合があります。
言葉が書いてあって入力するものに関しては、出力校正が必要ですが、数字だけの場合、同じものを二度入力して関数でマッチングする方法が考えられます。数字だけの場合、その方が確実間違いが探せます。

また、エクセルでの作業が基本になるため入力規則や書式設定で、間違ったデータが入力できないようにしてある場合もあります。その際に入力規則や書式設定についても理解していないと作業が難しくなります。
 
文書入力
文書入力もワードなどでイラストやグラフを入れてレイアウトも含めて入力する場合と、書いてある文字だけを入力する2種類があります。
どらにしても1ページ内の行数や文字数などの設定など書式設定が必要となり、入力した文字数などの確認も必要になってきます。
どちらに関しても、出力校正は必須です。
テキスト入力
テキスト入力とは、ただ文字を入力するだけのお仕事です。一般的にメモ帳や秀丸などを使います。
余計な改行やスペースを入れたりせず、機種依存文字(丸付き数字など)は使用しません。
使う側のOSによってどのようにでも対処できるのがテキスト入力です。
使う側が自分でレイアウトをしたい場合、基本的に出版関係の文字入力やホームページなどの文字入力は相手がMacのことが多いためテキスト入力を使われます。
 
※全てのことにいえることですが、人が記してある文字を読むことになりますので、中には殴り書きのようであったり、クセがあったり、達筆すぎて読めないような文字、アンケートでも聞いていないことを勝手に記入してあることがたくさんあります。
それには「慣れる」ことが一番必要ですが、「読めない」と決めつけるより、自分がどんな文字でも対応できるスキルを持つことも必要ですし、不明なことはどんな些細なことでも発注者へ確認をするが必要です。

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仕事の流れ
  それでは実際の仕事の流れはどうなっているのでしょうか?
  一般的な流れを以下に記してみました。
 
 
契約書の確認

 
    
   ●納品が済んでも仕事完了ではなく、  発注元の確認があってから終了とする ●万が一問題が出れば指示通り対応  ※修正が必要であれば即対応し再納品
●検収確認後、請求書(必要であれば  納品書)を発行
●入金と金額を確認し、不明なことがあっ  た場合は遠慮なく問合せをする   
      お疲れ様でした
 
上記はあくまでも一例です。
発注元によって進め方は違いますし、ないようによっても違うので最初にきちんと打ち合せをして決めごとを作っておくようにしましょう。
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